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ロレックス ヨットマスター40 Ref. 116655  エバーローズゴールドは、熟練した経験豊富な鋳物師が、秘密厳守と高度な公式を駆使して鋳造している
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ドライブ ドゥ カルティエ ムーンフェイズ 新作「ドライブ ドゥ カルティエ」がどういう流れで、クッション型ケースを採用していったか確認してみよう。
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オメガ デ・ヴィル トレゾア マスター コーアクシャル(432.53.40.21.02.001) MRI機器で測定注でも、精度を維持することが出来る驚異のドレスウォッチ
オメガ デ・ヴィル トレゾア マスター コーアクシャル(432.53.40.21.02.001)画像(ジャックロード ヤフー店)よりオメガ ドレスモデルの中において1950年以来の名モデル「デ・ヴィル トレゾア」オメガ独自のローズゴールド素材「セドナゴールド」ケースは滑らかなカーブを描く。特に現行モデルの特徴は、クルー・ド・パリ装飾が施された美しい文字盤である。「セドナゴールド」ケースとクルー・ド・パリ装飾を施した文字盤の...

ユリス・ナルダン クラシコ マニュファクチュール グラン・フー  なぜグラン・フー文字盤にユリス・ナルダンは力を入れるのか?
ユリスナルダン クラシコ マニュファクチュール グラン・フー画像(世界の時計市場 ヤフー店)よりユリス・ナルダン得意の高級エナメル文字盤が特徴のクラシコ マニュファクチュール グラン・フー。伝統的な高級素材、グラン・フーをステンレスモデルで楽しめる魅力。フランスケリンググループの傘下に入ったナリス・ユリダンの新作である。放射線状にギョウシェ彫りが施され、レィルウェイ目盛りと高度な技術で仕上げられた美...

モンブラン 4810 エグゾトゥールビヨン スリム ハイコンプリケーションモデルのコストを下げる事に、エグゾトゥールビヨンの果たした役割は大きい。
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ピアジェ ピアジェ・ポロS 世界限定888本 1950年代、極薄腕時計であるピアジェの腕時計は、富裕層にとって重要なアイテムだった。
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ロレックス ヨットマスター40 Ref. 116655  エバーローズゴールドは、熟練した経験豊富な鋳物師が、秘密厳守と高度な公式を駆使して鋳造している

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画像(ロレックス ヨットマスター40 Ref. 116655)より
ジャックロード ヤフー店
40mmケースと、両方向回転ベゼルが特徴の外海航海用「ロレックスヨットマスター40」

両方向回転式のブラックベゼルはサンドブラスト仕上げ。
サンドブラストで、見事に研磨して仕上げた立体的なアワーマーカーが特徴。
ロレックス完全自社ムーブメント3135を搭載

オイスターフレックスと呼ばれるラバーベルトも注目だ。
これは「ロレックスヨットマスター40」の為に開発したラバーベルトで、堅牢性&耐水性の高さが特徴。
(しかも、このラバーベルトには形状記憶合金が仕込まれいる)
柔軟性と耐久性に優れる最高峰の実用時計を目指すロレックスだからこそ、実現できたベルトとなっている。
ローズゴールド2
またヨットマスター40シリーズのケース素材は、ロレックス独自のレシピにより配合したエバーローズゴールドを採用。


他ブランドの、通常のピンクゴールドK18は金と銅の合金により制作される。
しかしどうしてもピンクゴールド合金は経年経過と共に変色し易いのが欠点。

そこでロレックスは金にプラチナを触媒にすることにより、変色を抑えたエバーローズゴールドを開発。
変色しにくいピンクゴールドを開発する事に成功したのだ。
またエバーローズゴールド研磨し易く耐久性があり、長い世代でも高級感のある輝きを愉しめる。
(ロレックスのケース素材はK18のみである。ロレックスは金無垢のK24から、プラチナなどの触媒を加え、エバーローズゴールドK18の加工を行っている)
ちなみにヨットマスター40シリーズは、ピンクゴールド&オイスターフレックスラバーベルトが一番人気である。

職人fe
ロレックスは多くの生産プロセスを自社で管理するのが特徴であるが、貴金属素材に関しては約1世紀の間、市場で入手可能な材料を使用しなければならなかった。

もちろん、彼らは貴金属を供給するために工房との関係を構築しましたが、2000年代初めには、独自の最先端工房を設立して時計事業を次のレベルに引き上げた。
銅 プラチナ
エバーローズ1

貴金属材料に関し、ロレックスは自らの工房を所有。品質管理を大幅に向上させ、研究チームに時計に使用される貴金属ベース材料を改善することさえ可能に。
エバーローズゴールドは、熟練した経験豊富な鋳物師が、秘密厳守と高度な公式を駆使して鋳造しているのだ。
エバーローズ3
18kの金は75%純金

金(Au)は金箔などで知られた通り、柔らかく緻密で不活性な元素だ。
全ての金属の中で最も可鍛性と延性があり、強度を上げるために他のものと混合する必要がある。

他ブランドのピンクゴールドは、唯一の赤色金属元素である銅を利用しているのは普通だ。しかし時間が経つと、特にピンクゴールド合金は色が失われるのが欠点だ。
(塩素が多い環境に晒されると、色が変色し易い)

エバーローズゴールドは、少なくとも76%の金と2%以上のプラチナを含んでいる。金と銅とともに、白金を添加することによって、銅は白金によって保持。
世代を超えて続く眩い輝くエバーローズゴールド色が長年続くことを保証するのだ。
つまりエバーローズゴールドを採用したロレックスヨットマスター40は、時間が経過したままでも最初に出会った時の様に美しいままである。
ロレックス ROLEX ヨットマスター 40 116655 【新品】 時計 メンズ
Theme: 腕時計
Genre: ファッション・ブランド

ドライブ ドゥ カルティエ ムーンフェイズ 新作「ドライブ ドゥ カルティエ」がどういう流れで、クッション型ケースを採用していったか確認してみよう。

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カルティエ ドライブ ドゥ カルティエ ムーンフェイズ WSNM0008
画像(宝石広場ヤフー店)より
最近カルティエは男性用腕時計に力を入れている。
それを象徴するかのように昨年お披露目されたカルティエ男性用腕時計「ドライブ ドゥ カルティエ」に新作が加わった。
しかもカルティエ新型自動巻きCal.1904-LU MCを投入する、熱の入れ様だ。
だがしかし流石カルティエ。衝撃的なデザインや流行に流されるのではなく、デザインのシンプルなフォルムこそを重視する。
シンプルなデザインの中にこそ、現在のカルティエが長年愛されている秘密が隠されている。

さて「ドライブ ドゥ カルティエ」は、カルティエ伝統の2針ドレスウォッチを重視するスタイルを取っている。
更に6時の位置には、ムーンフェイズディスクが搭載されているのが特徴だ。
125年で1秒の誤差の高精度さを誇る。

カルティエの特徴である華麗なクッション型ケース。
世界中の富裕層から、鍛え抜かれた形状は新作と言えど健在だ。
肉厚になっているが、伝統エレガントさを保ったケース形状はカルティエならではないか?
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ムーブメント 自社製自動巻きキャリバー「1904-LU MC」を搭載。
裏蓋はシースルーバックとなっており、美しいコート・ド・ジュネーブ装飾が施されたムーブメントだ。

では「ドライブ ドゥ カルティエ」がどういう流れで、クッション型ケースを採用していったか確認してみよう。
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トノー(1906年)
カルティエ初の自社ファーストデザイン
トノー→樽という意味。
腕の流れを意識した曲線が特徴。
また、宝石関係のブランドながら、この頃から既にシンプルデザインに徹しているのが分かる。
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トーチュ(1913年開発)
トノー(樽)の発展型である、トーチュ(亀)。
ルイ・カルティエが、トノー(樽)モデルをインスピレーションとして制作した。
曲線が美しい、柔らかい形状が特徴。
トーチュはカルティエ伝統のケース形状として、クロノグラフ、永久カレンダー、ミニッツリピータ―などに採用されていく。
新作「ドライブ ドゥ カルティエ」はカルティエ伝統のトノーを、男性向きにシャープにしたデザインが印象的だ。
ある意味、カルティエ伝統のデザインを継承したモデルである。
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カルティエ ドライブ ドゥ カルティエ ムーンフェイズ WSNM0008
以上の様に、この新作は1906年トノー→1913年開発のトーチュの流れを引き継ぎ、男性用に解釈したデザインだと言える。


カルティエ新モデル開発の行程。
基本的に市場からの要望によって、デザイナーがデッサンを作成。
(基本的にパリのデザイン工房 カルティエ・ウォッチデザインスタッフが担当)

市場や顧客の要望に従ったデザインを、カルティエ上層部(社長、マーケティング、アートデザイナー、コミュニケーションディレクター)が審査。
①腕時計のデザインを、美的観点から。
②市場視点から
③コスト
④シンプル&ピュア(シンプルな、2針ドレスウォッチを重視するスタイルもここから)

OKが出たデザインから、スイスのフリブールにおいて試作することになる。
(ちなみにデザインはデザイナーのイニシャルと共に、永久保存される)

更に試作品は形や大きさを検討しながら、数多く制作される。
「ドライブ ドゥ カルティエ」ひとつとっても、膨大な数の試作品が制作されたはずだ。
そして、あえてシンプル&ピュア。
基本的に長年にわたり愛用されるデザインを目指した「シンプル&ピュア」デザインこそが、カルティエの神髄である。
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カルティエ ドライブ ドゥ カルティエ ムーンフェイズ WSNM0008 新品 メンズ 腕時計
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Genre: ファッション・ブランド

MORITZ GROSSMANN ATUM (モリッツ・グロスマン アトゥム MG02.B-01-A000063 ) 新生モリッツ・グロスマン部品の内製率はテンプから針に至るまで、なんと9割に近い

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画像(宝石広場ヤフー店)より
機械式腕時計で名高い、スイス・ジュラ渓谷。
だが、ドイツにおいてもザクセン州グラスヒュッテは、ドイツ時計産業において名高い地域だ。

ドイツ新興マニュファクチュールブランド、モリッツ・グロスマンもそんなグラスヒュッテに拠点を構えている。
その始まりは、女性時計師のクリスティーネ・フッターがグロスマンの数々の遺産を発見したことがそのきっかけになった。
現在のモリッツ・グロスマンは2008年に創業したが、実は100年前のグラスヒュッテで工房を開いていた時計師「モリッツ・グロスマン」氏にちなんでいるのだ。
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モリッツ・グロスマン自慢の針が楽しめる。
このモリッツ・グロスマン アトゥムの特徴は、工芸的なシルバー無垢のダイヤルにブラウンバイオレットカラーの針を組み合わせた工芸的なデザインだろう。
インディックスまで届く鋭い針と、丸みを重視&強調したケースが19世紀を連想させる。
注目は針のブラウン系のカラーリングだ。
このカラーはなんとハンドメイドで針を炙って発色させる手法をとっている。
炙りの際中ブラウンバイオレットカラーになる一瞬を見逃さずに仕上げた、モリッツ・グロスマン自慢の針だ。

19世紀の技巧「グラス・ヒュッテスタイル」を、引き継いでいるのもモリッツ・グロスマン アトゥムの特徴である。


時刻合わせが特徴的で、まずリューズを引くと秒針が停止して、元の位置に戻ったリューズで時刻合わせを行う。
その後リューズ下のプッシュボタンを押すとリスタート。
この機構により、リューズを押し込んだ際に分針の位置が移動してしまうことを防止するのだ。

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モリッツ・グロスマン(1826~1885)
19世紀半ば以降にドイツのグラスヒュッテで活躍した時計師。
ドイツ時計業界創成期において時計制作の著書(ドイツ国外の時計学の文献を、読後に翻訳)や、人材育成に大いに貢献した人物だ。
グラスヒュッテ・ドイツ時計学校を創設するなど、ドイツ時計産業に大きく寄与した。
モリッツ・グロスマンの功績により、ドイツグラスヒュッテにおいて時計産業が発展していくことになる。
グロスマン氏制作の懐中時計などの数々のデザインを、新生モリッツ・グロスマンが引き継いでいる点にも注目だ。
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グロスマン・ウォーレンCEO クリスティーネ・フッター氏
女性時計師であり、グロスマン・ウォーレンCEO クリスティーネ・フッター氏も、グラスヒュッテに生産拠点を構える。
時計職人であり、時計業界においてグローバルマーケティングの経験のあるクリスティーネ・フッター氏。
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クリスティーネ・フッター氏が、グロスマンの数々の遺産を発見して2008年に創業したのが自社一貫生産のマニュファクチュールブランド、「モリッツ・グロスマン」である。
部品の内製率はテンプから針に至るまで、なんと9割に近い。しかも、針の発色に至るまで自社で拘りをもって生産。
内製率に関してドイツ時計ブランドにおいても、トップクラスと言える。

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5振動の手巻きキャリバー100.1を搭載
3分の2プレート、ゴールドシャトンの穴石など19世紀におけるグラス・ヒュッテスタイルを参考にしている。
グラスヒュッテ・ストライプ模様が美しい3分の2プレートには商標から固有番号さえもハンドメイドで刻印されている。
部品には錫を用いて滑らかに研磨される。
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全てのムーブメント部品のエッジは、回転盤もしくはハンドメイドで45度に面取りする程のこだわり様だ。
モリッツ・グロスマン アトゥム MG02.B-01-A000063 新品 メンズ 腕時計

オメガ デ・ヴィル トレゾア マスター コーアクシャル(432.53.40.21.02.001) MRI機器で測定注でも、精度を維持することが出来る驚異のドレスウォッチ

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オメガ デ・ヴィル トレゾア マスター コーアクシャル(432.53.40.21.02.001)
画像(ジャックロード ヤフー店)より

オメガ ドレスモデルの中において1950年以来の名モデル「デ・ヴィル トレゾア」
オメガ独自のローズゴールド素材「セドナゴールド」ケースは滑らかなカーブを描く。
特に現行モデルの特徴は、クルー・ド・パリ装飾が施された美しい文字盤である。
「セドナゴールド」ケースとクルー・ド・パリ装飾を施した文字盤のおかげで、エレガントな雰囲気を醸し出している。
見た目のエレガントさとは裏腹に、1万5000ガウスの耐磁性能を誇る高精度キャリバーも搭載している点も見逃せない。
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1万5000万ガウスの磁気帯びに耐えられる手巻きCal.8511を搭載。
磁気帯びの不安を一掃してくれる手巻きムーブメントだ。
通常高帯磁と言われる1000ガウスの15倍以上の帯磁性である。
オメガ主導である帯磁テストをクリアーしたムーブメントで、現在1万5000ガウスの磁場をクリアーしたモデルとなるとオメガモデルがメインになってくる。
(医療機関 などで用いられるMRI機器が1万5000ガウス。MRI機器で測定注でも、精度を維持することが出来るドレスウォッチ)

一般的な機械式腕時計の耐磁構造は、インナーケースでムーブメント全体をカバーし、磁気の影響を防御するシステムになっている。
しかしオメガムーブメントの帯磁構造は、ムーブメントのパーツ自体を非帯磁仕様にしてしまっているのだ。
つまりケースで防ぐのではなく、ムーブメント自体が非帯磁仕様。
これによりオメガのムーブメントは、他ブランドを圧倒する帯磁性を数字の上でも叩きだしているのだ。
しかも手巻きCal.8511はコーアクシャル機構を有しているオメガモデルなので、メンテナンスの頻度を抑えて壊れにくい高精度キャリバーをこっそり搭載したドレスウォッチが デ・ヴィル トレゾアである。
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因みに1950年代における初期「デ・ヴィル トレゾア」のムーブメント「30mm キャリバー」は、格パーツを大型化する事によって優れた帯磁性を獲得。
更に大型ムーブメントを採用することで、ドレスウオッチらしい視認性が高まった。

現行の「デ・ヴィル トレゾア」のケースは40mm。視認性だけではなく、エレガントな付け心地を重視している。
文字盤には「クル・ド・パリ」。
多数の石畳が連なったような模様を施してある。

ちなみに初期の デ・ヴィル トレゾアには金に銅を調合することで得られる、赤味の強いローズゴールドが特徴だった。
ドレスウォッチのケース素材としてローズゴールドは定番である。
ただし、金に銅を調合することで得られるローズゴールドは経年変化で色合いが変化してしまう問題を抱えていた。

そこで現行モデルのケースなどにはオメガ独自の新ローズゴールド素材「セドナゴールド」を採用。
ゴールドにパラジウムなどを配合する事により、ゴールド含有率75%ながら経年変化を起こしにくい特製を持っているのだ。
これによりロースゴールドより赤味が強調され、より「デ・ヴィル トレゾア」のエレガントさが増したと言える。
オメガ OMEGA デ・ヴィル トレゾア マスター コーアクシャル 432.53.40.21.02.001 【新品】
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ユリス・ナルダン クラシコ マニュファクチュール グラン・フー  なぜグラン・フー文字盤にユリス・ナルダンは力を入れるのか?

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ユリスナルダン クラシコ マニュファクチュール グラン・フー
画像(世界の時計市場 ヤフー店)より
ユリス・ナルダン得意の高級エナメル文字盤が特徴のクラシコ マニュファクチュール グラン・フー。
伝統的な高級素材、グラン・フーをステンレスモデルで楽しめる魅力。
フランスケリンググループの傘下に入ったナリス・ユリダンの新作である。

放射線状にギョウシェ彫りが施され、レィルウェイ目盛りと高度な技術で仕上げられた美しいエナメル文字盤が特徴。

リーフ型針もクラシカル感を演出している。
このナルス・ユリダンならではのエナメル文字盤は、ドンツェ・カドラン製。
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Donzé Cadrans ドンツェ・カドラン工房
ドンツェ・カドラン……エナメル文字盤を得意としてきたスイス名門の文字盤製作工房。著名な腕時計の文字盤制作を担当してきた名門工房だ。
ユリス・ナルダンはドンツェ・カドランに文字盤制作の依頼&協力をしてきたが、2011年にユリス・ナルダン傘下においた。
これにより、この「本物の芸術的な伝統技法」の継続が保証されたと言ってもいい。
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グラン・フー……ガラス釉薬を高温度で焼成したエナメル文字盤の事。
ちなみに焼成温度は800度。オーブンに挿入する手法

ガラス釉薬を焼成したことにより、日光の影響(変色面など)を受けにくい性質を持つ。
酸化し易いスチール製文字盤よりも、グラン・フーは材質的に安定しているのだ。
ガラス釉薬などの原料は主にフランス、英国、米国から輸入しているそうだ。

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高級素材、グラン・フーをステンレスモデルで楽しめるのもクラシコ マニュファクチュール グラン・フーの特徴である。
繊細なデザインのローマ数字やレイルウェイ目盛りだけに目がいくが、6時の位置にあるスモールセコンドにも注目だ。
スモールセコンドにあしらった超精密な目盛りを、エナメル文字盤上にあしらっている細かい仕事なども見逃せない。

なぜグラン・フー文字盤にユリス・ナルダンは力を入れるのか?
グラン・フー文字盤の伝統的な技法を有するドンツェ・カドラン工房との協力したモノづくりの歴史は、今までのユリス・ナルダンの歴史そのものだから。
スイス伝統ブランドの技法である「グラン・フー」をユリス・ユリダンが守り抜こうとする意志の表れでもある。
そしてその伝道技法を守り抜く事が、ユリス・ナルダンの伝統を後世に伝える事になるはずだ。

実際現在のユリス・ナルダンは、伝統的なエナメル文字盤を採用しているモデルが数多いのも特徴だ。
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ユリス・ナルダン キャリバー320

ユリス・ナルダン キャリバー320はユリス・ナルダン自社制作の自動巻きである。
ユリス・ナルダン傘下のシリコン部品製作会社「シガテック社製」ヒゲゼンマイおよびシリコン製脱進機を採用。
シリコン会社を傘下に置いた、ユリス・ナルダンならではの自社キャリバー。
また、日付は前後に調整可能な機構。ストップセコンド機能も備えている。
シャツの袖口にほどよい40ミリ径のサイズ感も魅力。
ユリスナルダン 3203-136-2/E3 クラシコ マニュファクチュール グラン・フー
Theme: 腕時計
Genre: ファッション・ブランド

モンブラン 4810 エグゾトゥールビヨン スリム ハイコンプリケーションモデルのコストを下げる事に、エグゾトゥールビヨンの果たした役割は大きい。

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画像(aBlogtoWatch)より
モンブラン 4810 エグゾトゥールビヨン スリム

モンブランといえば万年筆だが、実は腕時計や革製品などでも伝統のあるブランドだ。

モンブランが特許を取得しているエグゾトゥールビヨン機能を搭載したハイコンプリケーションモデルを製造する技術力も有するから驚きだ。
このテンプが外に飛び出しているように見えることで名づけられたエグゾトゥールビヨン。
通常のトゥールビヨン機能ではありえない「高機能のストップセコンド機構」を、トゥールビヨンに組み合わせることを実現してしまったモデルだ。
それを可能にしたのも、モンブランが特許を有するエグゾトゥールビヨン機構ならではの成果と言えるだろう。

他のトゥールビヨンモデルでは難しい、ハイコンプリケーションモデルながらリーズナブルな価格を設定してきたのもモンブランの企業努力の賜物なのでは?

見ての通りシルバーホワイトダイヤルには、レッドゴールド仕上げのローマ数字とインデックスや、レッドゴールド仕上げのレガッタ針の時針および分針が特徴。
上部にはエクスプローディング ホワイトスターのパターンを施している。
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ExoTourbillon エグゾトゥールビヨン

テンプが外に飛び出しているように見えることで名づけられたエグゾトゥールビヨン。
「ExoTourbillon」=外側のトゥールビヨンという意味。

トゥールビヨンのキャリッジ内に収納されるテンプが、なんとキャリッジの外側に配置されている点が大きな特徴だ。
エグゾトゥールビヨンを搭載することにより、省エネが達成されクロノグラフなどを併催する事が可能になった。
(外に飛び出したトゥールビヨンブリッジが、大きく回転することで30%の省エネルギーを実現)

テンプを止める事による高機能のストップセコンド機構を搭載し、秒まで正確に時刻設定できる。
(トゥールビヨンでは困難と言われていたストップセコンド機構を可能にしたのが、モンブランのエグゾトゥールビヨンと言える)
Montblanc-Exotourbillon-Slim-aBlogtoWatch-1d (1)
トゥールビヨンケージでは、秒のインジケータである赤い矢印が表示。
またデザイン面においても注目して欲しい。
エグゾトゥールビヨンの周囲を精巧な「コート・ド・ジュネーブ」のギョーシェ模様をあしらってある。
42mmのレッドゴールド製ケースは、手首に着けた時にぴったりと沿うように、丸みを帯びたストレートラグ形状だ。
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モンブラン Cal.MB 29.21
ローターは標準的なサイズよりも小さく、ムーブメントの超高速マイクロローターが性能と精度のバランスを取りつつ、これまでよりも軽量でスリムな構造を実現させた。
モンブラン ラボラトリー500時間検査により、機能性と長寿命が保証されているエグゾトゥールビヨン ストップセコンド コンプリケーションだ。
Montblanc-Exotourbillon-Slim-aBlogtoWatch-1d (2)
テンプが外に飛び出しているように見えることで、名づけられたエグゾトゥールビヨン。

18金の時計でこの価格帯を実現した訳は、やはりエグゾトゥールビヨン機構の発明があったから。
ハイコンプリケーションモデルのコストを下げる事に、エグゾトゥールビヨンの果たした役割は大きい。
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モンブラン スイス ル・ロックル工房
長い伝統を持つモンブランの筆記具はドイツ ハンブルグ(1906年)。
レザー製品は本場フィレンツェ プレテリアにて財布や鞄類を。
腕時計ははスイスのル・ロックルとヴィルレで生産している。
腕時計はスイス、革製品はイタリア、万年質はドイツと、製品ごとに最高の環境を整えて製造しているのだ。

特にスイス ヴィルレ工房は、かつての名ムーブメントブランド「ミネルバ」の工房をモンブランが引きついている形になっている。
であるからこそ、モンブランのハイコンプリケーションモデルはヴィルレ工房で製造を行っているのだ。

開発や加速実験(耐久実験)デザイン、ムーブメントの製造などは、モンブラン スイス ル・ロックル工房 が担当。
エグゾトゥールビヨンの製造も、ここである。
モンブラン 112542 ヘリテイジ クロノメトリー エグゾトゥールビヨン ミヌートクロノグラフ

ピアジェ ピアジェ・ポロS 世界限定888本 1950年代、極薄腕時計であるピアジェの腕時計は、富裕層にとって重要なアイテムだった。

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ピアジェ G0A42001  ピアジェ・ポロS  世界限定888本
画像(世界の時計市場 ヤフー店)より

SSケースが特徴のピアジェ ポロS。カラーリング面でブラック系を強調したモデルだ。
黒ベゼルにADCLコートを施したブラック系カラーが特徴。

ADCLコートとは?
ADLC(アモルファス・ダイヤモンド・ライク・カーボン)加工の事。
スポーツモデルらしく、キズの付きにくい工夫が施されている。

見ての通り、水平ギョーシェ模様のブラック系文字盤が精悍だ。

ラウンドとクッション型を組み合わせたケースは、フォーマルにもカジュアルにも使いこなすことが可能。
ピアジェ自社製極薄自動巻ムーブメントCal.1110Pを有し、サファイアケースバックから自動巻きローターに刻印されたピアジェの紋章が確認出来る。
この極薄ムーブメントはピアジェ ポロSの為に開発されたムーブメントだ。
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ステンレス製高級スポーツ腕時計に1970年代スイスの高級腕時計ブランドは取り組んでいた。
そして1979年にピアジェ ポロは誕生。1980年台において世界の富裕層を魅了することになる。
その歴史的後継モデルとなるのが、2016年にお披露目された「PIAGET POLO S」だ。
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Gerald and Valentin Piaget【ジェラルド(左)&バレンティン右) ピアジェ】
バレンティン(右)氏はムーブメントを担当。
ジェラルド(左)氏は販売方面を担当。

1950年代においてバレンティン氏監督の元、、スリムな極薄型ジュエリーウォッチが開発されていくことになる。

元々ピアジェは世界でも著名なジュエアリーブランドであるが、ムーブメント工房としても有名なのがピアジェ。
創業は1874年。(創業当時はムーブメント一筋だった)
1940年代になると、ピアジェブランドの腕時計を送り出すことになる。
ピアジェが特にこだわったのが薄型時計だ。バレンティンは製品面で技術とデザインの進歩を調査。
そして辿り付いたのがPiagetは女性のためのスリムなジュエリーウォッチの開発だった。

元々自社ムーブメント工房を運営していたピアジェには柔軟性があった。
当時ピアジェは家族経営に近い状態でもあったから、フットワークも軽かったのだろう。
極薄腕時計に合わせた、極薄ムーブメントを開発することに、ピアジェは挑んでいく事になる。
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1950年代、極薄腕時計であるピアジェの腕時計を所有する事は、富裕層の間で重要なアイテムとなっていった。
それに合わせてピアジェの方でもカラフルなドレスウォッチを展開。
フランスの名俳優「アラン・ドロン」ピアジェを所有していたことで知られている。
(実際に映画の中でピアジェのモデルが登場する)
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つまりピアジェは宝飾品関係でも著名であるが、王道のマニファクチュールとしても君臨してきたのだ。
ドレスウォッチブランドとしても印象が強いピアジェが送り出すスポーツウオッチだからこそ、富裕層が嗜むスポーツ「POLO」競技を重視した名称を与えたのである。
ピアジェ ポロ・チームは著名であるし、世界スノーポロ選手権などもピアジェとアウディは共同で主催している事も有名だ。

スポーツであろうが、フォーマルであろうが、どんなしシチュエーションでもラグジュアリーを堪能できる。
そんな超極薄スポーツブラックモデルがピアジェ  ピアジェ・ポロSなのだ。
ピアジェ G0A42001  ピアジェ・ポロS  世界限定888本
Theme: 腕時計
Genre: ファッション・ブランド