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DSCN5047.jpg
ミ―スが1928年に設計したバルセロナチェアの展示物を
撮影&鑑賞しました。

感想として、思ったよりコンパクトだったと言う事かな。
オットマンと一緒に展示してあったんですけど。

これなら意外に部屋に置いてもかさばらないかな?
というか。

しかし、本当に直線ではない曲線がメインのラウンジチェア
ですね。
DSCN5043.jpg
どちらかというと、企業のロビーとかで見かけるバルセロナ
チェアって、固い感じがしたけど。
オットマン付きだと、寝ながら座れそうで実に優しい雰囲気。

とはいえ、1928年の名作でもある訳ですから。
実際に使用しなくても、眺めているだけで絵になります。
DSCN5051.jpg
座面も背もたれも、均等に縫いつけてあります。
まるでCGの様に、等間隔かつ正確な形状ですけど。
でも、これって職人さんの手作業によるものなんですね。

Knoll社製って、こんなに質感がいいのか。
かっこいい。
DSCN5046.jpg
縫製もきっちり、非の打ちどころが無い位しっかりしていて、驚愕した!
こうしてみるとアメリカの家具製作技術って、凄いレベルなんですね。

レザーにウレタンフォームラバーでクッション性を確保して
ある。
クッションなのに、微妙な曲面を演出するなんて凄い技術。
しかも合成繊維とかではなく、なんと皮(レザー)で曲面
を演出しているんですよ。
DSCN5052.jpg
これ、背もたれ部分なんですけど。
金属フレームに、無数の皮のベルトが張ってありました。
皮ベルトで、クッション性や張り具合も調節しているんですね。

なんとなく野球のグローブみたいで面白かった。
DSCN5053.jpg
座面も皮のベルトが張ってあるのが分かります。
そこにクッションを乗せる事により、皮を生かしたクッション性
を楽しめそう。

しかし、皮の張力を生かした設計をバルセロナチェアはして
いるんですね。
DSCN5049.jpg

これもハンドメイドで曲線を描いているんですからね。
凄いもんですよ。
どうしても、機械がやった様にみえますが。

そういえば、噂通り溶接部の感じがつるつるでした。
どこで、脚部のフレームを溶接したのかまるで分からない。
普通に接合部まで鏡の様な光沢を放っている事に感動。

このクロス部のデザインの美しさをほめる人は多いけど
個人的には、「しっかり組んであるな」という印象が
強かったかな。
DSCN5056.jpg
バルセロナ チェアスツールのデザインも
バルセロナチェア本体と、互角レベルの完成度。
DSCN5044.jpg
実際に足を乗せることを考えて、僅かな局面っぽくなっているんですね。
これは意外な発見だった。
なんか、普通にスツールだけでもいいかな? とすら思える完成度。
DSCN5057.jpg


スツール脚部も見事にXを描いています。
もちろん溶接個所は見受けられませんし、何気に脚部のデザインの
完成度はかなりのものだと思いますね。
こんな美しい形をしたスツール脚部って珍しいですよ。
DSCN5055.jpg
同じカルテル社の製品であるComponibili ストレージユニット
も展示してありました。
DSCN5042.jpg
バルセロナ チェア Ludwig Mies van der Rohe,1929
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