Place Sofa(プレイス ソファ) Jasper Morrison Vitra社

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ジャスパー・モリソン氏がデザインしたユニット型ソファ「Place Sofa」
です。
一見すると大変シンプルなソファですけど、実は牛革のヨーロッパのレザー
を使用しているんですよね。
でも、見た目シンプル。だからこそ日常的に使えるソファという訳です。
もちろん、牛革を使用している理由は見た目というよりも座った際の肌触り感
を重視しているから。
座った際の快適性も重視していて、内部にウレタンフォームを採用。
座った際の肌触りや、体を包み込む特性を持つウレタンフォームの快適性
を楽しめるように計算され尽くしたソファです。

しかし、そこは「スーパーナチュラル」を提唱する、ジャスパー・モリソン氏。
できるだけ、デザインがシンプルになるように心がけています。
デザイン主体ではなく、あくまで日常で使うソファをデザインしたという姿勢が
ここからもうかがえます。
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(あらゆる空間に配置できるユニット型デザイナーズソファ)
一見するとソファって、どうしても形が固定されているのでレイアウトが限定さ
れてしまうじゃないですか?

しかし、「Place Sofa」はユニット型ソファなので、部屋に合わせて設置できる
ソファです。
もちろん部屋の面積次第になりますが、いくらか限定されたスペースでも
デザイナーズソファーが堪能できるのがポイント。
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(では、「Place Sofa」はプライベートなソファなのだろうか?)

個人的には公共空間よりも、やはりプライベート使用する際大変使い勝手がい
いソファの様な気がします。
あくまで、ジャスパー・モリソン氏は、「普通」で使う事を目指したソファを
目指していたのでしょうね。

ただ実物を見ると、デザインが尖がっている部分も見受けられるのですよね。
ジャスパー・モリソン氏デザインにしては、「普通」というより、「スタイリッ
シュ」感もいくらか出ています。

とはいえ、座り心地は極上ですから、ソファとしての機能性は十二分に発揮
されています。
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(「Place Sofa」を見て、非常にデザイン的に面白いと感じたポイント)

Place Sofaの特徴として、ソファにしてはめずらしく脚部が見えない点が
あげられます。
ですので、レザー感やファブリックを全面に打ち出したソファデザインなの
ではないでしょうか?

日本のインテリアは床文化ですから、脚部がないので使い勝手がいいと思わ
れます。
日常での使用の際に他のインテリアデザインよりも、Place Sofaの方が
日本家屋に適しているのではないでしょうか?


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Jasper Morrison ジャスパー・モリソン
まずデザインのアイディアを提案して、そこから徹底的に時間をかけて無駄を
省いていく手法が特徴。
特に近年は、アート性より「ノーマル」を意識した作品が多い。
とりあえず、生活にデザイナーズ家具を取り入れてみたかったら、まず彼の作
品をチェックしてみるのも面白いのでは。

Place Sofa(プレイス ソファ) ジャスパー・モリソン
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Theme: 家具・インテリア
Genre: ライフ

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