ロレックス オイスターパーペチュアル シードゥエラー  50周年シードゥエラーの新型モデル 飽和潜水下において、ヘリウムガスとの戦いに勝利した理由とは?

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2017年新作 ロレックス オイスターパーペチュアル シードゥエラー ランダムシリアル ルーレット 126600
画像(ギャラリーレア ヤフー店)より

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(防水時計から潜水時計への進化)
ダイバーズウォッチサブマリーナの派生モデルシードゥエラー。
フランスの潜水会社「コメックス社」との共同開発によって生まれたモデル。
ドゥエラー(居住者)という意味で、つまりシードゥエラーは「海中の居住者」。
初代は610mm防水能力を有しており、1971年に初登場時は過熱した人気モデルになった。
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(50周年シードゥエラーの新型モデル)

2008年にロレックスディープシーがお披露目されて以来、ラインナップから外されていたが2014年に復活を遂げる。
もちろんヘリウムガス排出バルブを搭載。
なんとケースサイズが43mm! 風防ガラスの気付部分にサイクロップスレンズが搭載。
1220m防水のハイスペックモデルだ。
この50周年を迎えた新型は、初代モデルの伝統を引き継ぎダイヤルに赤字で「SEA-DWELLER」と表記。
ちなみにこの赤字は「赤シード」と呼ばれている。

ムーブメントは新たに「3235」を採用した恩恵で70時間まで延長。
プロのダイバーがダイビング時に、実際に使用することを最初から想定してある。
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シードゥエラー最大の特徴は、9の近くに用意された穴です。
これが「エスケープバルブ」と呼ばれるもので、ロレックス内部に侵入した空気やガスを逃がす為のシステム。
この穴こそが、シードゥエラーが誇る驚異的な潜水能力の秘密である。
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1961年、南仏マルセイユにおいて海洋調査会社「コメックス」が設立された。
深海への潜水調査を業務としていた。

コメックスはオメガとロレックスに、潜水活動可能な腕時計を依頼。
そこで深海モデルの開発及び無償提供を買って出たのがロレックスであった。

そして1962年サブマリーナをベースにした「ロレックス・サブマリーナ・コメックス」が誕生する。

そこでダイバーが深海での調査を終えて戻ってくると、風防ガラスが破損するトラブルが生じる。
原因は飽和潜水下で使用するヘリウムガスが、ケース内で膨張し風防ガラスを割ってしまっていたのだ。
人工空気はヘリウム、窒素、酸素を混合させている。深海は高気圧の為、通常の空気を使用するとダイバーたちに悪影響が出るのだ。
その為人工空気が使用されるのだが、時計内部に侵入したヘリウムガスは高圧から低圧への浮上時に一気に膨張してしまい、風防ガラスを割る原因になってしまう。

それを防ぐ為に「エスケープバルブ」が開発され、ヘリウムガスを自動で排出することが可能になった。

「ロレックス・サブマリーナ・コメックス」に「エスケープバルブ」が搭載され、遂に2000フィート下での18日間に及ぶ深海実験をクリアー。
その事が世界中で話題になり、「ロレックス・サブマリーナ・コメックス」がダイバーズモデル「ロレックス シードゥエラー」市販モデルとして登場する運びになった。

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ヘリウムは分子量が小さい事から、飽和潜水下においては時計内部に侵入しやすい性質があります。
ガスとの戦いに勝利した、ロレックスモデルとも言えるでしょう。
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